※この記事は2019.05.09に更新されました。
僕がはてなブログでグーグルアドセンスの審査に通過するために実際に行った13の具体的なやり方(方法)を公開することにしました!
- Googleアドセンスの審査に通るのが難しい理由
- Googleアドセンスの審査に落ちた回数は13回
- Googleアドセンスの審査に落ちた全13回の詳細
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由1〜3回目:Googleのポリシーに準拠していないサイト
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由4回目:サイト審査不能
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由5回目:Google のポリシーに準拠していないサイト
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由6、7回目:審査不能
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由8回目:Google のポリシーに準拠していないサイト
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由9回目:審査不能
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由10回目:Google のポリシーに準拠していないサイト
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由11、12回目:審査不能
- グーグルアドセンスの審査に落ちた理由13回目:Google のポリシーに準拠していないサイト
- Googleアドセンスの審査に落ちた全13回の詳細
- グーグルアドセンス審査14回目でついに合格
- Googleアドセンスに合格させるために行った13の具体的なやり方
- Googleアドセンス合格にまつわる噂・嘘・デマのレビュー
- Googleアドセンスっていくらぐらい稼げるのか?
Googleアドセンスの審査に通るのが難しい理由
そのため不合格になっても、自分のサイトの問題点が具体的にはっきりとは分からないことが合格を困難にしています。
問題箇所がはっきりわからないと、どうやって修正していいのか悩みますよね。
「自分のサイトやブログのどこに、どんな問題があるのか?」がはっきりと示されないから、みんな困ってしまうんです。
柏木さんは最初から1発で審査に合格できたんですか?
僕は合計13回のグーグルアドセンス審査に落ちて、14回目で合格したんです。
Googleアドセンスの審査に落ちた回数は13回
アドセンスの審査に13回も落ちて14回目で合格したんですか?よく心が折れなかったですね。
心は折れないですけど、正直最初のうちは不安でした。「どこが悪いのかがわからない」からどこを修正していいのかわからなくて不安になりました。
Googleアドセンスの審査に落ちた全13回の詳細
Googleアドセンスの審査に落ちた全13回の不合格理由をすべてご紹介します。
グーグルアドセンスの審査に落ちた理由1〜3回目:Googleのポリシーに準拠していないサイト
20記事に到達したので、一回目の審査を申請してみましたが不合格でした。
30記事を超えたので、二回目の審査を申請をしてみましたが不合格でした。
50記事を超えたので、三回目の審査を申請してみましたが不合格でした。
グーグルアドセンスの審査に合格するために、記事数を増やすことだけを考えていたためこの時点で記事数が50〜60ほどありました。
しかし、問題点がわからない以上、修正が困難だと判断し、メインブログでの審査通過を一度断念しました。
審査用のブログを作って、そちらでGoogleアドセンスの審査を通過させようと考えたのです。
理由は、そのほうが簡単だと思ったからです。
50〜60記事もあるメインブログを修正するよりも、新規で20記事書くほうが楽だと思ったんです。
不合格理由は下記の画像の通りです。
審査用のブログの記事数が20記事に達したので、申請してみましたが不合格でした。
4回目の申請から審査用のブログを使いました。
不合格の理由は以下の通りです。
審査用のブログというのは何ですか?
2018年9月頃までは審査用のブログで合格すればアドセンスのアカウントが使い回しできたんです。
グーグルアドセンスの審査に落ちた理由5回目:Google のポリシーに準拠していないサイト
前回の不合格理由が審査不能ということだったので、間をあけず、その日のうちに再審請をしていましたが、翌日に不合格通知が来ました。
確かに、「どこが悪い」とか具体的な修正箇所は指摘されないんですね。
そうなんですよ。だから、多くのブロガーを悩ませているんです!
グーグルアドセンスの審査に落ちた理由6、7回目:審査不能
再び審査不能という不合格通知が来ました。
えー!また審査不能ですか?原因は何ですか?
まったくわかりません。
ただ、はてなブログユーザーに多いみたいです。
はてなブログのサーバーの問題だと思われます。
詳しくはこちら↓
この通知が届いた夕方にGoogleから以下の通知が届きました。
それでどうしたんですか?
Googleの指示通り、「今すぐ審査をリクエスト」しました。
結果は?
グーグルの指示通り即日再申請するも、審査不能で不合格という通知が届きました。
えー!また審査不能?
それでどうしたんですか?
そのまま、即再審査をリクエストしました。
グーグルアドセンスの審査に落ちた理由8回目:Google のポリシーに準拠していないサイト
Googleのポリシーに準拠していないサイトのため不合格という通知が届きました。
審査の時間ってすごく短いんですね!審査のリクエストをして、次の日には不合格の通知が来るなんて!
グーグルアドセンスの審査に落ちた理由9回目:審査不能
審査不能という理由で不合格でした。
このときから、全記事を少しずつ情報提供型・問題解決型に修正しながら再審査をリクエストしていくことを思いつきました。
その理由は後ほと詳しく解説致します。
グーグルアドセンスの審査に落ちた理由10回目:Google のポリシーに準拠していないサイト
Googleのポリシーに準拠していないサイトのため不合格という通知が届きました。
グーグルアドセンスの審査に落ちた理由11、12回目:審査不能
審査不能で不合格という通知が届きました。
審査不能で不合格という通知が届きました。
グーグルアドセンスの審査に落ちた理由13回目:Google のポリシーに準拠していないサイト
Googleのポリシーに準拠していないサイトのため不合格という通知が届来ました。
グーグルアドセンス審査14回目でついに合格
ついにGoogleアドセンスの審査を通過したというメールが届きました。
審査14回目のことです。
Googleアドセンスでついに合格!
今までは、再審査のリクエストの間をあまりあけずに申請していました。
しかし、今回の修正はかなり自信があったので、5日ほど間隔をあけて申請してみました。
そしたら合格したんですね?
そうなんです。
このときは合格の通知が届くまで5日ほどかかったから「今までと違うな」って感じがしていました。
今までと違う感じ?
そう。
今までは審査をリクエストしたら、翌日には不合格の通知が届いていたんです。それが、5日間も審査に時間がかかっているのは初めてだったから、「あれ?受かったかもしれない」って直感的に感じたんですよね。
それにしても、7月に最初の審査をリクエストして合格したのは10月だから、3ヶ月もかかったんですね。
そうですね。
ホントに苦労しました。
でも、合格した今となっては、なんであんなに苦労したんだろうって不思議に思うんです。
どうしてですか?
審査を通過させるコツがわかったからです。
Googleはブロガーを鍛えてくれる教師の役割をしている?
グーグルアドセンスの審査を繰り返すうちにGoogleは僕たちブロガーを鍛えてくれている「先生」なんじゃないかと思えてきました。
グーグルが「ブロガーを鍛える先生」?
そうなんです。
記事の内容不足や文章構成力が欠けていると、審査に通過しないだけじゃなくて、読んでくれているユーザーさんを満足させることができませんからね。
確かにそうですね。
だから、「おまえのブログは、今の書き方ではユーザーが満足してくれないぞ。」ってグーグルが教えてくれているような気がしてきたんです。
そう考えるようになったら、審査に通過させるために記事を修正することがあまり苦痛じゃなく感じられるようになりました。
再審査のたびに記事を書き直すんですか?
そうですね。
当時はまだどこが悪いのかわからなかったし、自分の記事に自信がありませんでしたから。
でもあるとき、
グーグルの視点になってアドセンスの審査通過基準を考えてみました。
そしたら、審査に通過できたんです。
Googleアドセンスに合格させるために行った13の具体的なやり方
僕がグーグルアドセンスの審査に通過するために実際に行った13の具体的なやり方は以下の通りです。。
- グーグルの視点で合格基準を考えてみた
- 審査用のブログを作った
- 全記事を情報提供型か問題解決型に変えた
- 記事タイトルに重複がないか確認した
- 記事タイトルに関連のない余計な導入分等の記述を削除した
- 詳しく解説するために文字数を増やした
- 内部リンクは全て削除した
- アフィリエイトリンクは一切貼らなかった
- 参考になる外部サイトにリンクを貼った
- お問い合わせフォームを設置した
- プライバシーポリシーを設置した
- アクセス数・検索順位は無視した
- アドセンスの審査に落ちてからの次の再審査まで5日あけた
【1】Googleの視点で合格基準を考える
グーグルアドセンスの審査に落ちては再審査を繰り返すうちに、「グーグルアドセンス審査の通過基準は何なんだろう?」と真剣に考えるようになりました。
そこで、僕はグーグルの目線になって「通過基準」を考えてみたのです。
①Google(グーグル)の利益とは?
◎「どんなブログにすれば、グーグルの利益になるのか?」
「どんなブログだと、グーグルの利益を損なうことになるのか?」
あなたはこのことについて考えたことはありますか?
僕たちは、「何かわからないこと」があったり「何か知りたいこと」があるときに「検索」すなわちGoogleを使います。
そうやって検索して、目的の情報が掲載されたサイトやブログの記事を発見して、クリックすることで情報を得られるわけです。
でも、検索に引っかからない記事は多くの人の目に届くことはありませんよね?
「検索に引っかからないような記事」や「検索されないような記事」はグーグルにとってなんの利益も産まない記事なのです。
なぜなら、アクセスが見込めない記事に広告を掲載しても、誰も見てくれないからです。
Googleは検索エンジンの会社です。
ユーザーに検索してもらうことが利益を生みます。
Googleアドセンスとは、サイトやブログ内に広告を掲載するサービスです。
Googleは企業や個人から広告を募集しグーグルアドセンスの広告としてユーザーにアピールします。
そのとき、誰も見ていないようなサイトやブログに広告を貼って、グーグルにメリットはあるでしょうか?
確かに誰も見てくれなければ、クリックしてもらうこともできないですね。
それではGoogleにとっても、Googleに広告を出稿している企業にとっても利益を産みません。
②雑記ブログがGoogleアドセンスの審査に通りにくいと言われる本当の理由
そこで、僕は「Googleが求めているサイトやブログ」とは「情報提供型」か「問題解決型」なのではないかと考えました。
なぜなら、情報提供型や問題解決型の記事を提供しているサイトやブログは、ユーザーに検索されるからです。
先程も書いた通り、僕たちが「検索」を利用するのは「何かを知りたいとき」です。
それ以外に「検索」を使うことってないですよね?
そうすると「検索」を運営しているGoogleからしてみると「検索される記事を作るサイトやブログを求めているのではないか?」と思えてくるわけです。
最近よく、「雑記ブログはアドセンスの審査に通りにくい」ということを耳にします。
雑記ブログがアドセンスの審査に通りにくい本当の理由は、「情報提供型」や「問題解決型」になっていない場合が多いからです。
書きたいことを好き勝手書いているだけでは、検索されません。
検索されない記事は、存在していないのと同じです。
なぜなら、誰にも読まれないからです。
僕が広告を出稿する企業側なら、そのような記事に広告は掲載したくありません。
Googleも同じように考えるのではないでしょうか?
【2】審査用のブログを作った
僕が一番最初にグーグルアドセンスの審査を申請したのは、2018年7月です。
そのときは20記事で申請しました。
しかし、不合格だったので30記事に増やして再審査をしました。
それでも不合格でした。
2018年8月15日に3度目の審査が不合格だったときには、50記事に達していました。
50記事すべての問題点を探して修正するのは時間がかかると思い、僕は「審査用のブログ」を新規で立ち上げることにしました。
僕が審査用のブログに選んだテーマは「英語・外国人・Facebook」でした。
当時、僕は英語を勉強していて、フェイスブックを使って数多くの外国人と友達になっていました。
そのときに知り合った外国人女性との恋愛トークを英語で紹介しようと思ったのです。
審査用のブログを作って審査通す戦略が使えなくなった
◎2018年9月頃から、審査用のブログでGoogleアドセンスの審査を通過させても、他のサイトやブログにアドセンスを掲載する際にも審査が必要となりました。
以前は審査用のブログを作り、合格したアカウントをメインサイトやブログに使うこという手法が有効でしたが現在は意味がなくなってしまいました。
審査用のブログでアカウントの審査を通過しても、他のサイトやブログに掲載しようと思ったら、そっちも審査を通す必要があるからです!
じゃあ、難易度がさらに上がったってわけですね!
【3】お問い合わせフォームを設置した
まず記事を書く前の段階で、はてなブログのサイドバーにお問い合わせフォームを設置しました。
お問い合わせフォームを設置した理由ですが、「Googleアドセンス合格の必須事項」の一つと言われているからです。
必ず、お問い合わせフォームを設置しましょう。
お問い合わせフォームの設置場所でおすすめなのはサイドバーです。
▼こちらの動画が参考になります。▼
【4】プライバシーポリシーを設置した
プライバシーポリシーの設置も「Googleアドセンス合格の必須項目」の一つと言われています。
必ず設置しましょう。
僕は記事内とサイドバーに設置しました。
【5】全記事を情報提供型か問題解決型に変えた
僕は審査用のブログを作った当初の内容は、外国人女性との恋愛トークをそのまま英語で紹介する内容がメインでした。
それにプラスアルファで「Facebookで外国人と出会う方法」「外国人と友達になる方法」などを書いていました。
しかし、Googleの視点で考えて見た結果、将来検索されるような「問題解決型」「情報提供型」の記事に変えていこうと決心しました。
そこで、
「英会話レッスンブログ」に軌道修正しました。
ただし、他のサイトやブログと被らないオリジナリティが欲しかったので、「恋愛トーク」に特化した英会話を題材に選びました。
毎回、実際に僕が外国人との会話で使われた「恋愛トークに使える甘い英会話」を一つピックアップして解説していきました。
その過程で以下のようなものが増えていきました。
- テーマに選んだフレーズを使った英語の例文
- 類似表現の英語例文
- 具体的な使い方の解説
テーマにしたフレーズを使用した例文は、実際に外国人に聞いて調べたオリジナルの例文を掲載しました。
類似表現も、実際に外国人に類似表現を教えてもらいました。
ネイティブスピーカーがどんな場面で、どんな意味を込めて使っているのかも、直接聞いて教えてもらいました。
それを、会話形式で展開していくことにしました。
「吹き出し」を使って、会話形式にすることで説明がしやすくなったのです。
さらに、オリジナリティが出ると思ったんです。
こうして恋愛トークブログから「情報提供型」と「問題解決型」のブログへと変身させました。
30記事程度だったので、全記事加筆修正して不要な記事は削除しました。
【6】記事タイトルに重複がないか確認した
僕は、「検索」をかなり意識してしまっていたので、記事タイトルに毎回「フェイスブック・恋愛・外国人・英語・英会話」などというフレーズをどの記事にも散りばめていました。
それをやめて、1記事ごとのテーマにタイトルをあわせていきました。
そして、全記事のタイトルが他の記事と被らないように修正しました。
「検索」という概念は一旦捨てることにしたんです。
でも「検索」されないとGoogleの利益にならないんですよね?
それよりも、検索キーワードは選びつつも、記事の内容と合致した自然なタイトルにする方法がおすすめです。
【7】記事タイトルに関連のない余計な導入分等の記述を削除した
僕は当初、記事冒頭部分に挨拶文などの自己紹介文やブログの紹介文などを掲載していました。
始めてこのブログを訪れる人にこのブログの主旨を伝えるためです。
しかし、検索ユーザーの視点で記事を読んでみるとそれらは不要だということに気がつきました。
自分のブログに毎日定期的にアクセスしてくれる「会員」のような読者をたくさん持っているブログは別ですが、多くのブログの記事が誰かの目に届く方法とは「検索」です。
先程も書きましたが「検索」するのは「なにかを知りたいとき」です。
検索ユーザーは、検索したことの答えを求めています。
それなのに、冒頭の自己紹介が長かったり、記事の内容と関連の薄いことが書かれていると邪魔になると感じました。
ですから、僕は記事内の冒頭文、自己紹介文、ブログの説明文などはすべて削除しました。
その代りに、内容の濃い情報で字数を増やすことに専念したのです。
◎その後、検証してみましたが、記事冒頭にタイトルや見出しとは関連性のない記述があっても合格できたため、やはり記事の内容そのものが重要であることがわかりました。
【8】記事の内容に網羅性を加えたため文字数が増えた
◎僕がGoogleアドセンスの審査に通過したときの平均文字数は4000文字以上です。
詳しく解説したり、関連するフレーズや類似表現を紹介したいくと自然と文字数が増えていきました。
僕は自分の記事をユーザー目線で考えてみました。
そのとき、「こんなことも知りたい」「こんなことが書いてあったら嬉しい」「こんな情報まで知れたら助かる」というような情報を掲載してみることにしたのです。
よくGoogleアドセンスの審査を通す方法などを解説した記事を見かけますが、1000文字や1500文字程度では、本当に深い解説は難しいと思います。
これは、Googleアドセンスの審査に通過したあとのSEO対策を考える段階でも同じことが言えます。
Googleが重視する「網羅性」を記事に取り入れるためには、詳しく細かく書くことが求められます。
誰よりも詳しく、細かく書くことで上位表示されるようになるのですから。
【9】内部リンクは全て削除した
Googleアドセンスの審査基準は明確に示されてはいません。
言ってみれば、不合格になっても具体的な理由がはっきりとはわからないのです。
ですから、確実性を上げるため記事内で自分のブログの過去記事や関連記事を紹介する内部リンクを貼ることをやめました。
内部リンクってなんですか?
記事の最後に自分のブログの他の記事を紹介するためにやたらと関連の記事のブログカードやURLを貼り付けることです。
基準がわからない以上、不安要素は確実に消しておくことを僕は選択しました。
◎これも後に検証してみましたが、内部リンクががっつりあっても合格できたためあまり関係がないと言えます。
【10】アフィリエイトリンクは一切貼らなかった
厳密に言えば、Googleアドセンスの審査ではアフィリエイト広告はセーフとの噂があります。
しかし万全を期すために記事の本文以外の余計なものはすべて削除しました。
なぜなら、何が原因で不合格になっているのかわからないからです。
◎これも後に検証してみましたが、アフィリエイトリンクががっつりあっても合格できたため、あまり関係がないと言えます。
【11】参考になる外部サイトにリンクを貼った
◎ユーザーに有意義な情報を提供しようと考えると、自分の記事だけではなく、参考になる他のサイトやブログのリンクを貼ることが自然です。
ユーザーの役に立つような情報を提供することを第一に考えると、外部リンクは必須だと言えます。
注意しなくてはいけないのは、あくまでその記事に関連している内容の充実した外部サイトのリンクを貼ることです。
自分の記事だけでは伝えきれない情報があるときは、外部サイトのリンクを貼ることで検索ユーザーのニーズを満たす配慮は大切なのです。
【12】アクセス数・検索順位は無視した
Googleアドセンスの審査を通過したときの平均アクセス数は200くらいでした。
検索からの流入はほぼゼロに近かかったです。
アクセスの大半が「はてなブックマーク」でした。
僕の英会話ブログは、はてなブログ内に競合がおらず「英語」というジャンルが手薄なため記事をアップすれば「はてなブックマーク」に掲載されるような状態になっていました。
しかし、新規記事をアップしない日などは15アクセス程度の日もありました。
「検索からの流入」に関しては、ドメインに実績がないとどんなに良い記事を書いてもいきなり上位表示は難しいのが現実です。
とくに1語キーワードでは、上位表示はまず無理でしょう。
2語キーワード、3語キーワードから狙いながら、実績を積み重ねていくことで上位表示が可能になってきます。
ですから、ブログを立ち上げて、20記事程度の段階では検索からの流入や上位表示させるための小細工は不要です。
僕はまずは、アドセンスの審査に通過するために記事の内容を重視しました。
【13】アドセンスの審査に落ちてからの次の再審査まで5日あけた
Googleアドセンスの審査に合格したとき、直前の不合格から5日ほど間隔をあけました。
それまでは、翌日や2,3日しかあけずに再審査をリクエストしていましたが、5日間あけたら合格できました。
よく「2週間は間隔をあけたほうがいい 」
「1週間は間隔をあけたほうがいい」
などと書かれている記事がありますがそれは嘘です。
なぜなら、僕は5日しか間隔をあけずに合格したからです。
Googleアドセンス合格にまつわる噂・嘘・デマのレビュー
Googleアドセンスの審査を通過させるための方法として、いろんな方法や嘘、デマ、噂が飛び交っています!
どんな嘘やデマがあるんですか?
嘘①Googleアドセンスの審査通過に必要な記事数
Googleアドセンスの審査通過に必要な記事数については、かなり多くの情報が錯綜しています。
ある人は「30記事以上は必要だ」と言い、ある人は「20記事以上だ」と言っています。
しかし、彼らの言っていることには実はなんの根拠もありません。
ただ、「自分が合格したときの記事数が30記事だった」とか「20記事で合格している人が多い」とか、そんな程度です。
中には5記事や8記事で合格したと言っている人の記事まで散見されます。
逆に100記事あっても審査に通過できないという事例も報告されています。
このような事例から、記事数はあまり関係ないと言って間違いないと思います。
実際に僕がサポートして合格された方には5記事、6記事、7記事という方がいます。
嘘②Googleアドセンスの再審査をリクエストする日にちの間隔
先程も書きましたが、僕は5日間という間隔をあけて再審査をリクエストして合格しました。
ですから、1週間だ、10日だ、2週間だ、という説がありますがどれも信憑性がないことだけは確実です。
なぜなら、僕は5日しか間をあけずに合格したからです。
本当①追加ブログ審査も厳しい件について
2018年の9月から追加ブログも審査の対象になり、厳しさが増しているようです。
僕は2018年8月からメインブログでの審査通過を諦め、2018年9月に審査用のブログで審査を開始しました。
そのときは、追加ブログも審査の対象に仕様変更になっていることに気づいていませんでした。
だから審査用の新規ブログを作ってしまったんですね!
そして2018年10月に審査用の英会話ブログで審査に合格したのですが、このときメインブログも1発であっさり審査に通過することができました。
以前は諦めていた70記事以上あったメインブログも2ヶ月かけて全記事グーグルアドセンス合格仕様に修正したため、1発合格することができました。
それは、SEO対策を兼ねてすべての記事の質を上げていたためだと思われます。
このブログの平均文字数は、おそらく7000〜8000文字ありますし、検索で上位表示されている記事もかなり多く所有しています。
その効果が出たのだと思います。
それはGoogleアドセンスの審査に通そうとして試行錯誤していく中で身についたスキルなので、ブロガーとして鍛えてくれたGoogle先生に感謝しています。
Googleアドセンスっていくらぐらい稼げるのか?
Googleアドセンスの審査に通ると、実際どれくらい稼げるんですか?
僕は2018年10月11日に審査を通過して、実際に記事内に広告を貼り付けたのが10月20日前後なんですけど、10月の報酬は1994円でした。
1994円?
それだけですか?
そうなんですよ。
翌11月は16241円でした。
一気に増えましたね!
2019年2月期は238709円稼ぐことができました。
Googleアドセンスに合格してしまえば、広告を貼っておくだけで収入が発生します。
それがブログを書き続けるモチベーションになると思います。
Googleアドセンスを取得しておいて損はありません。
合格してみてわかったことですが、Googleのメリットと、検索ユーザーの視点を理解した記事作りをすれば審査に通過することは簡単です。
僕の書いた記事が参考になればとても幸せです。
みなさんの審査通過を心よりお祈り申し上げます。
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