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アドセンス審査に合格するためにプロが実践しているブログの書き方

※この記事は2020年5月25日に更新されました。

この記事では、アドセンス審査に120人以上を合格させている実績がある専門家「柏木るい」が実際に受講生のみなさんに指導している合格するための記事の書き方について詳細に説明した記事です。

プロが実際に使っている記事の書き方を公開しているので必見です!
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アドセンス審査に合格するためにプロが実践しているブログの書き方とは?

アドセンス審査に合格するためのブログの書き方として最も重要なことは記事を書く前の準備をしっかりおこなうことです。

以下の手順で記事を書くとアドセンス審査に合格しやすいオリジナリティのある記事に仕上げることができます。

★アドセンス審査に合格しやすいオリジナリティのある記事を書くための手順
  1. 深堀して詳しく書くことができるテーマを見つける
  2. ターゲットを決める
    ①悩みを見つける
    ②実際に検索するであろう検索キーワードを見つける
    ③ライバルを確認する
    ④記事タイトルを決める
  3. 見出し構成を決める
  4. 結論→理由→解説→事例の流れで記事を書く
  5. 網羅性のある内容にする
  6. 検索ユーザーにとって有益な情報を提供できる内部リンクと外部リンクを設置する
  7. デコレーションを工夫する

それでは詳しく解説していきますね!

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書き方の手順①深堀して詳しく書く事ができるテーマをみつける

まずは記事にしたいテーマをみつけましょう。

このときに注意したいことは、体験談を記事にすることです。

本で読んだ情報とか、ネットで調べた情報を元にして記事を書いても合格確率が激減します。

なぜなら、高確率で誰かが同じことをすでに書いてしまっている可能性が高いからです。

そのような記事にはオリジナリティがありません。

グーグルが求めているのは、誰かの役に立つ新しい情報です。

すでに量産されている既存の情報ではありません。

ネット上に量産されている記事の多くは、答えになる部分について書かれてはいるものの、その明確な根拠が示されていません。

なぜなら、それは自分の体験から生み出した答えではないことを記事にしている場合が多いからです

ありきたりの情報を掲載し、ありきたりの答えを書いても、検索ユーザーを満足させることはできません。

なぜなら、同じようなことが書かれているサイトが他にたくさんあるからです。

体験をベースにオリジナルの写真を使って、オリジナリティのある内容の記事に仕上げましょう。

多くの他のブロガーさんがすでに投稿してしまっているようなネタを量産してもユーザーを惹きつけることはできません。

独自の視点や独自の意見を積極的に盛り込んでオリジナリティのある内容を構成しましょう。

「まだ誰にも書かれていない魅力あふれる情報を記事にする」という意識を持つことが大切ですね。

実際に深堀できる体験談に基づくテーマを選んで合格できた記事の事例①

こちらの記事は私の生徒さんが書いたもので実際にアドセンス審査に合格した記事です↓

実際に深堀できるテーマを選んで合格できた記事の事例①

この生徒さんは、実際に独学で勉強して「危険物取扱者乙種4類」の資格を取得した経験があるため、出題傾向や対策などが細かく解説されています。

実際に使用して資格試験に合格できた参考書まで紹介したり、取得後の収入にまで言及しています。

このように自分が詳しいテーマを体験に基づく記事にすることで、ユーザーにとって価値のある情報が提供できるわけです。

「危険物取扱者乙種4類」の資格試験の勉強をまったくしたことがない人にこの記事と同等の記事が書けるでしょうか?

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実際に深堀できる体験談に基づくテーマを選んで合格できた記事の事例②

こちらの記事も私の生徒さんが書いたもので、実際にアドセンス審査に合格できた記事です↓

実際に深堀できるテーマを選んで合格できた記事の事例②

この生徒さんは、貨物船でエンジニアのお仕事をされているため、自分の知識と経験からこの記事のような細かい解説が可能でした。

実務経験のない人にこの記事と同等もしくは、これ以上の内容で記事を書く事ができるでしょうか?

実際に深堀できる体験談に基づくテーマを選んで合格できた記事の事例③

こちらの記事も私の生徒さんが書いたもので、実際にアドセンス審査に合格した記事です↓

実際に深堀できるテーマを選んで合格できた記事の事例③

この生徒さんは、地元のスーパー12店舗を実際に取材して、情報を自分で集めました。

12店舗のポイントカードの特徴や特典をまとめ、それを比較することで「地域で一番おすすめのポイントカードはどれなのか?」ということに対する明確な答えを提示しています。

実際に店舗に足を運んでいますから、使用されている写真も自分で撮影したオリジナルのものになります。

各店舗のポイントカードの作り方などまで詳細に書かれています。

実際に足を運んで取材していない人にここまでオリジナリティのある情報が書けるでしょうか?

このように自分が詳しいテーマを体験に基づく記事にすることで、ユーザーにとって価値のある情報が提供できるわけです。

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書き方の手順②ターゲットを決める

深堀できるテーマを見つけたら、次はその記事を検索してくれるであろうユーザーを想定します。

架空の人物を作り上げる作業を行ってください。

ターゲットを明確に設定することで、ユーザーが求めている答え(ニーズ)が具体的にわかるようになります。

そのニーズを満たせる内容の記事を書けば良いわけです。

「ターゲットがどんな悩みを持っていて、どんなことを知りたくてこの記事を検索するのか?」をしっかりと想定していれば、検索ユーザーが求めている情報が明確にわかるわけです。

ところが検索ユーザーを事前に想定せずに、自分の好きなことだけを書こうとしていると、検索ユーザーの求めている情報が何なのかがわかりません。

それは検索ユーザーのために書かれた記事ではなく、自分の書きたいことをただ書いているだけの記事になっています。

それでは検索ユーザーに響く記事は書けません。

ターゲット設定に必要な項目

ターゲット設定に必要な項目は以下の通りです。

★ターゲット設定に必要な10の項目
①ターゲット(読んでくれる相手)の性別を決める

はっきりと男女を決めましょう。

②ターゲットの年齢を想定する

具体的に決めてください。
20代とか30代という決め方ではなく、22歳とか39歳とか具体的に決めてください。
なぜなら30歳と39歳は両方とも30代ですが、生活環境や考え方などに大きな開きがあることがありますよね。

③その人の生活環境を想定する

妄想に近いですが、架空の人物を作りあげてしまうイメージでいいと思います。その人の悩み相談にのってあげるつもりで記事を書くのです。

(例)東京都世田谷区下馬に一人暮らしをしている36歳独身の男性。広告代理店の営業マンで月収は35万円。家賃は95000円の1K。趣味はサーフィンで週末は夜中に起きて茨城まで出かけている。彼女はいない。結婚願望があるため婚活中。体型はやせ型で、お酒はあまり飲まない。

④その人はどんな悩みを持った人か?

具体的に悩みを作り上げていきます。

  • どんなことに困っている状況なのか?
  • なぜそれを知りたいと思っているのか?
  • 知ったらどうするのか?

(例)会社と自宅が近い世田谷区三軒茶屋周辺でランチタイムに美味しいスンドゥブチゲが食べたいと思っているが、チェーン店ではなく、韓国人が経営している本格的な味のものが食べたい。

⑤その人はなぜこの記事を検索するか?

検索するであろう人物を想定し、その人が実際に検索するであろう場面も考えたら、次は「その人が知りたい情報とは何か?」を深く考えてみることが重要です。

自分が検索する側の立場になって考えるということです。

「なぜこれが必要なのか?」というと、多くのブロガーさんが「書くこと」や「伝えること」に必死になって読者側の視点を忘れてしまっていることが多いからです。

(例)世田谷区三軒茶屋周辺で美味しい本格的なスンドゥブチゲがランチタイムに食べられるお店を知らないから。

⑥どんな場面で、どんなキーワードを入力してこの記事を検索するのか?

実際に検索ユーザーを想定して、
書きたいことが決まったら、
次は実際にそのキーワードで検索してみるという作業が欠かせません。

実際に想定キーワードで検索したときに、上位表示されているライバルサイトをチェックする必要があります。

なぜなら、同じような内容の記事を書くと「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」と判定されかねないからです。

それを防止するためにも、そしてライバルよりも上位表示させるためにも、ライバルがすでに書いている記事を必ず確認しましょう。

ときに、
自分の知らなかった情報が掲載されていることもあります。

 

その時は言葉を替えてパクリましょう!

 

あなたの記事により厚みを加えてくれます。

(例)ランチタイムの前に会社で自分のスマホから「三軒茶屋 スンドゥブチゲ おすすめ」と検索

ターゲットが実際に検索するであろうキーワードが見つかったら、実際にそのキーワードで検索してライバルを確認してみましょう。

ライバルはどんなことを書いていましたか?

リストにしてみましょう。

実際に検索した結果はこちら

  • 1位はRetty。ただし、スンドゥブの特集記事ではなく、掲載されているのは1店舗のみ
  • 2位は食べログ。こちらも「三軒茶屋 チゲ」というキーワードに引っかかっただけの記事でスンドゥブを特集している記事ではない
  • 3位も食べログ。三軒茶屋の韓国料理店が掲載されているページがヒットしただけで、スンドゥブの特集記事ではない
  • 4位はぐるなび。こちらも三軒茶屋のスンドゥブ特集ではない

5位以下を探すも三軒茶屋で本格的なスンドゥブチゲを特集している記事が一つもありませんでした。

ライバルが皆無なので、記事にできますね!

⑦その人が知りたい答えとは何か?

具体的に考えて、リストにしてみましょう。

(例)

  • お店の名前
  • 営業時間
  • 料金
  • ランチタイムに食べられるのか?
  • 実際のフォルム
  • 食べた人の感想
  • お店の雰囲気
  • 辛さや味や具材などの詳細な情報
  • 複数ある中から自分好みのスンドゥブを選びたい
⑧記事タイトルは?

実際に記事タイトルを決めたら、書く前に記事タイトルで検索してみましょう。そこに表示されるのがライバルサイトになります。

記事タイトル案「三軒茶屋で辛味が効いたスンドゥブチゲが美味しい韓国料理店5選」

ライバルの記事タイトルをリストにしてみましょう。

(例)

  • 【困ったらココ】三軒茶屋でチゲが楽しめる人気店まとめ
  • 三軒茶屋でおすすめのグルメ情報(チゲ)をご紹介!
  • 三軒茶屋で人気の韓国料理(すべて) ランキングTOP5
  • 「チューボーですよ!」スンドゥブチゲで三軒茶屋の巨匠として紹介された韓国料理「麗江」
⑨この記事がその人の悩みを解決できるものになるのに必要なものはなにか?

具体的に考えてリストにしましょう。

(例)実際に三軒茶屋周辺でランチタイムにスンドゥブが食べられるお店に行った人のリアルな情報

⑩あなたの記事とライバルの記事との差別化はどうしますか?

どのようにオリジナリティを出しますか?

(例)実際にお店に行って、食べ比べた体験を記事にする。店長さんにこだわりや隠し味などを聞いてみる。オリジナル画像もたくさん使用する。

「ターゲットがどんな悩みを持っていて、どんなことを知りたくてこの記事を検索するのか?」をしっかりと想定していれば、検索ユーザーが求めている情報がどの部分なのかがわかるわけです。

ところが検索ユーザーを事前に想定せずに、自分の好きなことだけを書こうとしていると、検索ユーザーの求めている情報が何なのかがわかりません。

それは検索ユーザーのために書かれた記事ではなく、自分の書きたいことをただ書いているだけの記事になっています。

それでは検索ユーザーに響く記事は書けませんよね。

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書き方の手順③見出しの構成を決める

見出しは記事タイトルに沿ってつけていくのがおすすめです。

なぜなら、内容が脱線することがないからです。

合格事例と具体的な見出しの付け方の解説

こちらの記事も私の生徒さんが書いたもので、実際にアドセンス審査に合格した記事です↓

実際に深堀できるテーマを選んで合格できた記事の事例③

こちらの事例では記事のタイトルが「福岡市内で車椅子で愛犬と出かけるなら西南杜の湖畔公園がおすすめな9個の理由」ですから、見出しはこのタイトルに沿って順番に構成されています。

実際にアドセンス審査に合格した記事の見出し例

実際にアドセンス審査に合格した記事の見出し例

h2見出し「福岡市内で車椅子で愛犬と出かけるなら西南杜の湖畔公園がおすすめな9個の理由」

ここで、おすすめできる9個の理由を紹介しています。

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理由の詳細を解説するために「h3」の見出しにして階層を作っていますね。それぞれのおすすめ理由について深堀しています。

h3見出し「車椅子で愛犬と出かけるなら西南杜の湖畔公園がおすすめな理由①車椅子専用の駐車場が使いやすい」

h3見出し「車椅子で愛犬と出かけるなら西南杜の湖畔公園がおすすめな理由②車椅子でも安心して楽しめる設計になっている」

h3見出し「車椅子で愛犬と出かけるなら西南杜の湖畔公園がおすすめな理由③犬と一緒に楽しめる」

下向き矢印アイコン

次に、車椅子ユーザーにおすすめの周回コースを自分で考案して、マップ付きで解説しています。

h2見出し「おすすめ周回コース」

ここで、おすすめのオリジナルコースが3つあることを紹介しています。

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h3見出し「第1駐車場から球戯場コース」

h3見出し「第2駐車場からカフェが近いコース」

h3見出し「第3駐車場から森林コース」

ここでも「h3」見出しにして階層を作っていますね。それぞれのコースについて詳細に説明しています。

下向き矢印アイコン

次はこの公園についての詳細を紹介しています。

h2見出し「西南杜の湖畔公園の基本情報」

h3見出し「公園の利用時間」

h3見出し「公園のアクセス情報」

h3見出し「公園内の主要な施設」

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h2見出し「まとめ」

記事タイトルを先に決めておくと、タイトルに沿って見出しが決められるので、順序よく記事を構成することができます。

記事タイトルと記事の内容とがしっかりと合致していることでアドセンス審査に合格しやすい記事構成になります。

また、テーマから脱線することもなくなるので、ユーザーのニーズにマッチした内容の記事に仕上げていくことができます。

書き方の手順④結論→理由→解説→事例の流れで記事を書く

アドセンス審査に合格するためには、問題解決型や情報提供型の記事を書く必要があります。

問題解決型や情報提供型の記事構成では「起承転結」の書き方はNGとなります。

求められるのは結論先行型の書き方です。

以下の流れで展開させましょう。

結論→理由→解説・事例

最初に結論を書きます。

【◎結論先行型の例文】

ブログでお金を稼ぐには◯◯するのが一番効率的です。
(これが結論(答え)です)

下向き矢印アイコン

なぜなら、◯◯だからです。
(これが理由です)

下向き矢印アイコン

私は以前アドセンスで1ヶ月で20万円稼いだことがありました。
そのときに試した手法が◯◯でした。
(これが事例です)

◯◯は検索ユーザーの意図を理解するからこそ活用することができるテクニックだと思います。
(これが解説です)

結論先行型の記事構成にする理由とは?

検索ユーザーがあなたの記事にやって来た理由はただ一つです。

検索ユーザーが知りたいと思っている答えを探しに来ています。

ですから「見やすい」とか「読みやすい」「探しやすい」と感じてもらうために「検索ユーザーにとって」という視点で記事を作ることを忘れてはいけません。

答えを探しに来た検索ユーザーにとって「見やすい」「読みやすい」と感じさせるにはどうしたらいいですか?

答えを先に書いてあげることです。

多くのブロガーさんが犯している間違えは「起承転結」で文章を書いていることです。

「起承転結」は最初から最後まで読んでもらうことを前提にしています。

しかし、検索ユーザーはあなたの記事を読みに来ているわけではありません。

自分の知りたい情報だけを探していますから、あなたの記事を最初から最後までくまなく読んでなどくれません。

ですから、
起承転結で書く必要などないのです。

検索ユーザーの視点を理解しているなら、結論を先に書いてあげるべきです。

なぜなら、
結論こそ検索ユーザーが探している答えだからです。

起承転結で表現するべきでないのは、本文だけではありません。

見出しの構成も同じです。

記事の冒頭に答えを用意してあげるのが検索ユーザーのための記事の書き方となります。

記事を最後まで読まないと答えがわからないような起承転結の文章は検索ユーザーを対象にした記事には向きません。

結論先行型で記事を展開していくと、検索ユーザーは記事をすべて読む必要はなくなります。

探している情報も見出しの冒頭部分に書かれているため、見つけやすくなります。

ですから、ユーザーが探しているであろう情報は記事の冒頭や見出しの冒頭に設置してあげるのが、ユーザーの利便性を重視した記事構成ではないでしょうか?

たしかに、結論先行型の書き方については多くの人気ブロガーさんも実践していますよね。

詳しく解説した記事もたくさんあるので、いくつかご紹介しておきます。参考にしてみましょう!

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書き方の手順⑤デコレーションを工夫する

さらに見つけやすくするために文字装飾をします。

文字装飾をすると、他の部分よりも目立ちます。

目立つため、そこに目が止まります。

検索ユーザーが探している答えとは関係のないことばかりが強調されていると、検索ユーザーはどこに自分の探している情報があるのかわからなくなるため、その記事を離脱することになります。

ブログの記事のデコレーションで本来強調されるべき部分は、「検索ユーザーの求めている答えや情報が掲載されている部分」です。

なぜなら、
検索ユーザーはあなたの記事を読みに来るわけではありません。

自分が知りたいと思っている答えを探しにやって来ます。

ですから、
ブログの記事内の文字装飾で目立たせる部分というのは「検索ユーザーが探している答えが書かれている部分」でなくてはいけないのです。

検索ユーザーは「最後までくまなく記事を読もう」などとは思いません。

パッと見て、見つからないとすぐに離脱します。

なぜなら、
他にも記事がたくさんあるからです。

もっと見やすい記事を探しに行ってしまうことでしょう。

そうならないように、
「あなたが探している答えはここにありますよ」と教えてあげるのが文字装飾の役割なのです。

アドセンス審査に合格するための記事作りに重要なのは、記事の質だけではありません。

検索ユーザーが情報を探しやすいように、読みやすいように、文字の装飾や囲み枠などを使用したデコレーションをすることはとても重要なのです。

書き方の手順⑥網羅性のある記事内容にする

網羅性のある記事内容にするには検索ユーザーのことを深く考えてみることが重要です。

★網羅性のある記事を作るために考えたいこと
  • 「こんな悩みを持っている人はこんなことも知りたいだろうな」
  • 「これを知りたい人はこんな情報もあったら喜ぶかもな」
  • 「これを知ったらあれも知りたくなるかもな」

このように考えることができれば、記事の内容に関連する情報を盛り込むことができます。

これが「情報の網羅性」を上げることにつながります。

また、情報を提供したら、リンクをしっかり貼ってあげることで「利便性」が向上します。

たとえば、
おすすめの商品やお店を紹介したとします。

その商品やお店のリンクが貼られていない場合、ユーザーさんがもし興味を持ったら自分で調べなくてはいけなくなります。

あなたの記事を一度離脱して、自分で検索しなくてはいけません。

それってものすごく面倒ですよね?

あなたがしっかりリンクを貼ってあげていれば、検索ユーザーはそのリンクをクリックするだけで済みます。

それだけでとても利便性の高いサイトになりますから、Googleから評価してもらえるサイトになります。

★網羅性のある記事を書くポイント
  • 誰よりも詳しく書いてみる
  • 関連する情報を網羅する
  • 提供した情報に関連する外部リンクを貼る
  • 関連する情報が書かれた内部リンクを貼る
  • まだ誰も書いていない情報を提供する
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書き方の手順⑥検索ユーザーにとって有益な情報を提供できる内部リンクと外部リンクを設置する

誰かのために記事を書くという視点に立つ時に大事なことは、「利便性を高める」という意識です。

たとえば、悩みを解決するためにおすすめの商品やお店を紹介しておきながら、そのリンクが貼られていなければ、検索ユーザーはどうするでしょうか?

あなたのサイトから一度離脱して、
その商品名や店舗名を検索しなくてはいけなくなります。

それって、検索ユーザーにしてみればかなり面倒くさくて、不親切なサイトになりますよね?

リンクさえ貼っていてくれれば、検索ユーザーはそれをクリックすればいいだけです。

このように利便性の悪いサイトはGoogleから高く評価してもらえません。

グーグルもアドセンスの公式サイト内で「ユーザーが簡単にページ間を移動して、目的の情報やサービスを見つけることができるよう、サイトを適切に構成して整理することも重要です」と明確に関連情報のリンク設置についての重要性を明記しています。

あなたが読者の視点で記事を読んだ時に、気になる部分には外部リンクを貼って対応しましょう。

例えば人名が出てきたら、ウィキペディアのリンクを貼るとか、その人の公式サイトのリンクを貼ってあげます。

ユーザーの利便性を考慮すると、サイト内での検索や移動をスムーズにするためにリンクの設置は不可欠です。

ただし、何でもリンクは設置するばいいというわけではありません。

検索ユーザーにとって必要な情報へのリンクや有意義な情報を提供できるサイトやページにのみ、リンクを設置しましょう。

内部リンクと外部リンクについて詳しく解説した記事はこちら↓


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